[BOOKデータベースより]
「100人の村」の数字の背景がさらに明らかに!世界の現実を最新統計で再現して、わたし・たちの未来を考える。
村の現状報告
「100人の村」白書(世界人口;性別;年齢;性愛 ほか)
「100人の村」から新しい世界へ(平和について(池沢夏樹);経済発展の時代は終わった踊りましょう!(C.ダグラス・ラミス);グローバリゼーションは「村」の自立を助けるか(大野健一);現実の「100人の村」で医療援助活動をして(黒崎伸子))
ミリオンセラー第2弾。「100人の村」の原点、ドネラ・メドウズの「1000人の村現状報告」を完全絵本化。また「100人の村」の数字を検証し、世界の現実を最新統計で再現。私たちの未来を考える1冊。
地球に住む人を100人の村に見立てて、様々な事を考えさせてくれる本です。
詳しく深堀りしたため、少し難しいかも知れません。
でも、興味あるところを読んでいくと、日本という国にいて、当たり前のように暮らしていることが、なんと幸せであったり、恵まれていたりしている事を感じさせられます。
逆に、何となく世界の隅っこに追いやられているような気になる箇所もあります。
自分たちの常識が必ずしも、世界共通ではないことを知ることは、とても大切な気づきに繋がると思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】