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[BOOKデータベースより]
いまジャーナリズム精神はどこに宿るか?ジャーナリズムとは何か。マスメディアとどう違うのか。ルーマン、ハーバーマス、デューイなどのシステム、公共圏、パブリックの概念をてがかりに、さらに日本、ドイツ、アメリカなどの「周縁的」試みのなかに、ジャーナリズム精神の蘇生と可能性をさぐる「ジャーナリズム原論」。
“マスメディア・ジャーナリズム”の矛盾と革新
第1部 大衆化とシステム化―マスメディアの実態(大衆化社会とジャーナリズム―「タブロイダイザーション」論争の視点から;マスメディアの現実―ルーマンの社会システム論を手がかりに)
第2部 ジャーナリズムの新しい可能性を拓く民主主義思想(対抗公共圏とオルターナティヴ公共圏―ポスト・ブルジョア社会の選択肢;「パブリック」温故知新―デューイの思想;コミュニタリアニズムからの問いかけ―“マスメディア・ジャーナリズム”の思想性の検証 ほか)
第3部 マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心―ジャーナリズム再定義の運動(日本における新聞「家庭面」のジャーナリズム;『ターゲスツァイトゥング』の創刊とその現状;米国が生んだ「パブリック・ジャーナリズム」運動)
現代社会における“マスメディア・ジャーナリズム”への展望