- おとうさんがおとうさんになった日
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784494008971
[BOOKデータベースより]
家族みんなで、新しいいのちをむかえる喜び。あかちゃんがいるとうれしい。あかちゃんていいね。おとうさんていいね。おかあさんていいね。家族っていいね。「おかあさんんがおかあさんになった日」の長野ヒデ子の新作。
[日販商品データベースより]おうちで、3人目の子どもを出産することを決めたおとうさんとおかあさん。
「おとうさんは、いつ おとうさんになったの?」そう聞かれて、おとうさんは、はじめておにいちゃんがうまれた日、そして妹のあこちゃんがうまれた日のことを語りはじめます。「かわいいおんなのこが うまれたよ」と電話で聞いて、いつもの景色がまるで違うように輝いてみえたこと……。
家族みんなで、二人がうまれた日の思い出を語っているその時、ついにおかあさんの陣痛がはじまりました。
助産師さんとおばあちゃんを呼んで、家族みんなであかちゃんを迎えます。
おとうさんがおとうさんになっていく喜びを描いた本作。
子どもたちは、自分がどんなふうにうまれてきたのか、話してもらうのが大好きです。
お子さんがうまれたエピソードや家族の歴史を、どうぞ絵本とともに語りあってお楽しみください。
姉妹作に『おかあさんがおかあさんになった日』、『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。
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「うまれる」テーマが大好きな我が家のこどもたち。
4歳の娘と読みましたが、
9歳息子も途中からやってきて、三人で読みました。
「おとうさんがおとうさんになった日」なので、
初めて赤ちゃんが生まれる日かと思いきや、
今回生まれるのは三人目。
三人目のためにがんばるお父さん、
そしてはじめてお父さんになった日、
二回目にお父さんになった日を回想するお父さん。
そういえば我が家でも、二人目の妊娠が分かった時に、
「そうか、またお父さんになるのか。」と言っていたなぁ。
もうとっくにお父さんなのに、へんなの。と思って聞いていましたが、
新しい命を迎えるということは、
お父さんにとっても、それなりの覚悟が、いることなのですね。
これはぜひ我が家の「お父さん」にも一緒に読んでもらって、
感想を聞きたいと思った一冊でした。(ムスカンさん 30代・東京都 男の子9歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】