- だれをのせるの、ユニコーン?
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児童図書館・絵本の部屋
Nobody rides the unicorn.評論社
エイドリアン・ミッチェル スティーブン・ランバート 岡田好惠- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2002年05月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784566007246
[BOOKデータベースより]
「名なしのゾエ」は、やさしい声の、みなし子です。ある日、王様の命令で、森へ入り、まぼろしの馬・ユニコーンをよびだします。けれども、ゾエは、知りませんでした。王様は、ユニコーンをころし、そのつので、食器をつくろうとしていたのです!おどろいたゾエは、ユニコーンを、こっそり、にがしてやりました。かんかんになった王様は…。エイドリアン・ミッチェルの文とスティーブン・ランバートの絵がたがいに引き立てあう、詩情ゆたかな傑作。幼児から大人まで。
[日販商品データベースより]王様の命令で幻の一角獣を探しに森へ入ったみなし子の少女ゾエは、一角獣が殺される運命と知る…。ミッチェルの文とランバートの絵が互いに引き立てあう、幻想的な詩情あふれる傑作絵本。
絵が絵画のようで、じっとみいってしまいました。
子供よりは大人向けの内容です。
ラスト、女の子がユニコーンに乗せられていってしまうのですが、その先が気になるまま終わってしまうのが御伽噺のようでいいのかな、と。
英語のタイトルがそのまま女の子の呼び名に関係があって、邦題ではわからず残念な気がしました。(しのべさん 30代・茨城県 女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】