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[BOOKデータベースより]
ジェスチャーと行為に関する11本の論文を収録。
第1章 人はなぜジェスチャーをするのか
[日販商品データベースより]第2章 成長点、キャッチメント、文脈
第3章 発話と身振りの記号論―個人内および個人間での発話と身振りの協調による談話の構造化
第4章 ジェスチャー表現に関わる聞き手の存在
第5章 発話にともなう身振りの発現頻度の個人差に関連する要因
第6章 擬人的キャラクターの動きと意味―ジェスチャーに対する注視と理解を中心に
第7章 自閉症児のことばの発達と手の動きの関係
第8章 異文化間コミュニケーションにジェスチャーが果たす役割―ある日系工場における日米従業員間での意思疎通の事例
第9章 ジェスチャー、知識、世界
第10章 行為の説明を理解につなぐ知識処理
第11章 行為の理解を遂行につなぐ知識処理
人はなぜジェスチャーをするのか、ジェスチャーの源は何なのか、さまざまな思いを担うジェスチャーや行為の果たす役割とは何なのか。心に宿る思いの丈をことばとジェスチャーと行為の関わりから解き明かす。本書は、発話とジェスチャー・行為の結びつきに「意味が生まれる」過程を、理論的、実験的、観察的、そして実践的研究を通じて、多様な角度から探る。
雑誌「認知科学」Vol.7、No.1の特集「ジェスチャーの認知科学」を基礎に、新たに書き下ろされた論文を加え、ジェスチャー・行為研究の新機軸を拓く。