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[BOOKデータベースより]
日本文化・日本文学は、どのような時空のなかで整序されてきたのか。「まこと」「もののあわれ」「わび」といった今日でも日本文化論のキーワードとされる概念は、その時空にいかように配置されていったのか。「今に徹する」ものとして時代と調和的に構築された「国文学」が、敗戦をのりこえようとした回路を、一国文学者の議論を中心に検証する。
序章 本書のねらい
[日販商品データベースより]第1章 国文学はいかように敗戦をのりこえようとしたのか
第2章 戦中期の言説
第3章 時間的整序―日本文学史・日本文学評論史・日本精神
第4章 空間的整序―風土と「国民性」
第5章 文学と国民性―時間的・空間的整序をへた議論のなかで
第6章 継承関係―ふたたび、「のりこえ方」をめぐって
終章 日本文化論の語り方
日本文化・日本文学はどのような時空のなかで整序されてきたのか。「今に徹する」ものとして時代と調和的に構築された「国文学」が、敗戦をのりこえようとした回路を、国文学者・久松潜一の議論を中心に検証する。