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[BOOKデータベースより]
ジャン・ピアジェの名前ほど教育学や発達心理学などの分野で世界的によく知られている研究者はほかにいない。本書の意図は、諸科学にまたがったピアジェ理論の主張を介して、そこにある捉え方の基本となるもの、すなわち思想を抽出し、できるだけ平易に紹介することにある。研究の細部に入り全体像や本質論を見失うことも、逆に具体的研究を無視し概念的分析だけでピアジェを評価することも極力避け、発生的認識論学者として「誠実」に生きようとした一人の科学者が具体的に何を、どのように考え、何に立脚していたのかをいささかなりとも明らかにすることに視点をおいた。
1 ジャン・ピアジェの研究と思想形成(少年期から青年期;パリ時代からルソー研究所時代;本格的な研究へ)
2 「発生的認識論」の思想構成(発生性―生物発生・精神発達から科学史ヘ;構造性―発生的構造主義、すなわち弁証法的構築主義;事実性―科学の方法への立脚)
3 ピアジェ心理学思想の背景(ピアジェ前後の心理学の形成;ピアジェとベルグソン)