毎日一人はおもしろい人がいる

講談社
中野翠　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2002年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784062112208

内容情報

[BOOKデータベースより]

一日一回驚いて（感動して！）一日一人俎上にのせて料理する。辛口かつ軽妙なタッチで新鮮ネタを直送する“中野節”まるごと一年分の面白話。

第１章　１人目〜９０人目―「人間は醜い。しかし人生は美しい」とロートレックは言った。（元気役者、勘九郎；ロシアのマグネットマン　ほか）
第２章　９１人目〜１８１人目―田中真紀子の清純女学生ファッションが気になる。（グルマンＭちゃん；前野さんとサインボール　ほか）
第３章　１８２人目〜２７３人目―テロの主謀者はおとぎ話に出てくる魔術師のようだった。（悠々たる道楽大尽；紫の靴のひと　ほか）
第４章　２７４人目〜３６５人目―目が醒めると「ああ、もう志ん朝さんはいないんだ」と思う。（志ん朝ショック；救いの伸坊ワールド　ほか）

[日販商品データベースより]

１日１回驚いて、１日ひとり俎上にのせて料理する。辛口かつ軽妙なタッチで新鮮ネタを読者に直送する“中野節”。良い人も悪い人も、人間大好きな著者が選んだ衝撃・笑撃な人々の１年分の面白話が一挙炸裂。