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【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
賃金は従業員が行なった仕事に対して支払っている。仕事に対する賃金だったら、賃金は「仕事グレード給」にすべきだ。「仕事グレード給」設計を、この新しい発想で可能にした。人事考課表は、従業員に対する行動指針でもある。社長が従業員に望んでいることを人事考課表に落とし込む。それもシンプルに!社長が抱えていた「賃金」の悩みを一挙に解決する、実践的な賃金設計マニュアル。
第1章 人事賃金制度を考える準備体操―わが社の賃金制度をどうすべきか整理しよう!
第2章 これだけは知っておきたい「賃金理論」の基礎知識―中堅・中小企業の現場から生まれた「ブレスト賃金制度」
第3章 賃金設計の前準備「賃金診断」―まず、現在の制度を総点検しよう
第4章 賃金設計の第1歩を踏み出そう!―まずは仕事グレードを決め、「職務基準書」をつくる
第5章 諸手当の検討―「必要な手当」「不必要な手当」の再検討
第6章 納得できる仕事給賃金表のつくり方―従来の方法ではなく、まったく新しい発想だからできる!
第7章 従業員を動かす人事考課表―人事考課表に社長の思いを具体的に表す
第8章 業績連動型賞与制度―会社と従業員の一体感を強める
第9章 中堅・中小企業の特性を活かした年俸制―社長は従業員の目標達成を支援する役回りになれる
第10章 ポイント制退職金―仕事貢献度合いを退職金にも反映させよう!
追補 「ブレスト賃金制度」導入企業実例