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- 日本が栄えても、日本人は幸福にはなれない
-
ダイヤモンド社
末永徹
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784478200704


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[BOOKデータベースより]
プロローグ 明治維新の「痛み」は特権階級の「痛み」だった(長岡藩は「餓え」に耐えて将来を期した?;私たちが「米百俵」に感動するのは、「お上」意識のなせる業 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 日本が栄えても、日本人は幸福にはなれない(経済成長の最大の敵は、努力せずに贅沢をする特権階級;かつてのアメリカでも、贅沢したければ政治の中枢を目指した ほか)
第2章 日本・甘美なる衰退への道(円の規模が大きくなると、私たちにメリットはあるのか;なぜ米ドルは世界中に流通するか ほか)
第3章 企業の一員か、外交官か(すべてのレストランのメニューが、国の決めた定食だけだったら?;権威的に資源配分される時、必ず特権を行使する人がいる ほか)
エピローグ マクドナルドだらけの国に、いったい誰が住みたいだろうか(京都議定書から離脱したアメリカを単なるわがままとは言い切れない;セーフガードの発動は、GDPの最大化を妨げる ほか)
中高年のリストラは果たして改革による「痛み」だろうか。日本政府やアメリカ人に委ねず、貯めこんだ金を自ら消費しよう。アメリカを目指すのか、ヴェネチアを目指すのか。経済大国日本の新しい構造改革が始まる。