- 漱石片付かない〈近代〉
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- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140841457
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[BOOKデータベースより]
未完成であったり、まとまりの悪い作品を多く残した漱石の、その謎とはなんなのか?近代国家と近代社会の成立現場を目撃し、そこを舞台に小説の文体で思想を提示し続けた漱石。時代を超えて読み継がれてきたその作品群は、大きな変動期といわれる現在、きわめて示唆的である。
教科書のなかの「漱石」像(漱石、民主化;漱石、保守化)
[日販商品データベースより]テクノロジーの近代
愚直な学習者
『それから』―「繊細な感受性」の創出
『門』―「平凡人」の不安症候群
変人漱石
『彼岸過迄』―漱石の「物語」批判
『行人』―妻の魂で悩む恋愛主義者
『こゝろ』―片付いた物語
『道草』―夫婦喧嘩の可能性を開く
『明暗』―ロマンチック・ラブの外へ
未完成であったり、まとまりの悪い作品を多く残した文豪・夏目漱石。その謎とは何なのか。近代国家と近代社会の成立現場を目撃し、その成立期を舞台にしてきた漱石の作品に、新たな光をあてた論考。