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- APO
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セットで読みました
『使える!徒然草』〔齋藤孝/著〕を読んだ後に購入。
原文は総ルビであり、現代語訳も親しみやすく書かれています。時々出てくるコラムも面白く、理解が深まります。
[BOOKデータベースより]
日本の中世を代表する知の巨人、兼好が見つめる自然や世相。その底に潜む、無常観やたゆみない求道精神に貫かれた随想のエキスを、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
自己発見の道へ―つれづれなるままに
[日販商品データベースより]出世の本道とは―いでや、この世に生まれては
政治の倫理規正―いにしへの聖
いい男の条件―よろづにいみじくとも
長寿への警鐘―あだし野の露
女の色香の威力―世の人の心
住まいは人なり―家居の、つきづきしく
蜜柑の木を囲う独占欲―神無月のころ
友あれど心の友はなし―同じ心ならむ人
読書は古人との対話―独りともし火のもとに〔ほか〕
日本の中世を代表する知の巨人、吉田兼好が見つめる自然や世相。南北朝動乱という乱世の中で磨かれた確かな知識と人生観に裏打ちされた美意識は、無常観とたゆみない求道精神に貫かれ、名随筆集『徒然草』となって結実した。後世の多くの知識人たちの心を捉え、今も古典の中で最も多く読まれている本である。ふりがな付きの、古文とこなれた現代語訳の両方で、この随筆の真髄が味わえ、朗読にも便利。役立つ図版やコラムも豊富。