- 自衛隊は誰のものか
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784061495845
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[BOOKデータベースより]
「戦力なき軍隊」の理想と現実、なしくずし再軍備、旧軍人の策動、社会党の揺れ―国民不在のまま政争の具として翻弄されつづけた半世紀を問う。
序章 「国家のない国に生まれたかった」
[日販商品データベースより]第1章 戦力なき軍隊の誕生
第2章 三つ巴の五五年体制
第3章 五五年体制下の自衛隊
第4章 惰性のなかの防衛政策
第5章 基盤的防衛力構想
第6章 新冷戦下の軍備拡張
第7章 湾岸戦争症候群から「普通の国」へ
終章 自衛隊は誰のものか
武力を放棄したはずのわが国が、「世界有数の装備」を誇るようになったのは何故か。吉田茂の目論み、社会党の揺れ、旧軍人らの策動を明らかにし、政争の具として翻弄され続けた半世紀をたどる。