- 「引きこもり」を考える
-
子育て論の視点から
NHKブックス 930
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019306
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[BOOKデータベースより]
なぜ、若者たちは「引きこもり」をするのか。果たして「引きこもり」は悪いことなのか。自分のこころが傷つかないように引きこもる青年。他人のこころを傷つけたくないから引きこもる少女。その背景には、戦後日本の子育てや学校教育の問題が潜んでいる。長年「引きこもり」の子どもたちを見てきたベテラン精神科医が、さまざまな事例を通して、青少年の「引きこもり」に至るこころを解明し、どうしたら「引きこもり」から生還することができるのか、そのために親は何をしたらよいのかを、子育ての視点から考える。
第1章 いま、なぜ、「引きこもり」なのか―「引きこもり」は「悪い」ことなのか(誰だって傷つきたくない、傷つけたくない;傷つけたくなければ引きこもる ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人はなぜ引きこもるのか―「引きこもり」の心理学(「引きこもり」に共通点はあるのか;こころはどのような形をしているか、どう発達するか ほか)
第3章 「引きこもり」からの生還(人格の成熟とともに「引きこもり」は解消する;「引きこもり」の解消とピアカウンセリング ほか)
第4章 ストレスと「引きこもり」(問題の背景にあるもの;ストレスと身体 ほか)
第5章 子育てから見た「引きこもり」を防ぐ10のポイント(何でも話す子に育てない;子どもの話を聞き流せる親になろう ほか)
なぜ若者たちは「引きこもり」をするのか。「引きこもり」は悪いことなのか。ベテラン精神科医が事例を通して青少年のこころを解明し、「引きこもり」から生還させるために親ができることを子育ての視点から考える。