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[BOOKデータベースより]
本書では、核と遺伝子技術の危険性と問題点をあらためて分析し、この法的統制のあり方がどのようなものであるべきかについて論じる。
第1部 核をめぐる諸問題(日本の原子力行政と法―もんじゅ事故を契機に;西ドイツにおける放射性廃棄物処理問題;放射性廃棄物の最終処分と将来の世代に対する責任)
[日販商品データベースより]第2部 遺伝子技術をめぐる諸問題(遺伝子識別の危険性をめぐる法的諸問題―科学と法との対抗関係;学問研究の自由とプライバシー保護―エイズ研究に関連して;DNAマッピングをめぐるゲノム学と優生学;科学・技術と法―バイオテクノロジーの法的統制論を中心にして)
1995年のもんじゅ事故以来核政策は混迷の中にあり、また遺伝子技術の開発はとどまるところを知らない。人間は無批判に何をしても良いのか。知の倫理性や徳性の追究を、2つの法的統制を論拠に検討する。