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- 現代紛争史
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784059011057
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[BOOKデータベースより]
2001年9月11日、突如アメリカを襲った同時多発テロ。その報復として行われた米英連合軍による空爆。これらの悲劇は実は今に始まったことではない。第二次大戦後の東西冷戦下で激しく展開された、大国の政治的駆け引きに端を発しているのだ。アフガニスタン紛争、イラン・イラク戦争、イスラム原理主義者のテロによる闘争…。民族、宗教など複雑な問題によって引き起こされた数々の紛争の経緯と背景を読み解く。
第1章 アフガニスタン紛争―軍事大国ソ連を崩壊に追い込んだ山岳のゲリラ戦(聖夜の侵攻作戦;アフガン紛争前史 ほか)
第2章 イラン・イラク戦争―石油利権に端を発した泥沼の長期戦(中近東産油国同士の戦い;イラン・イラク戦争前史 ほか)
第3章 フォークランド紛争―戦後唯一の大規模海空戦(クローズアップされた島々;フォークランド紛争をめぐる背景 ほか)
第4章 国共内戦―近代中国を二分した大イデオロギー戦争(現在も緊張が続く中台情勢;清朝の没落と革命勢力の隆盛 ほか)
第5章 イスラム原理主義勢力の戦い―ビン・ラーディンの反米戦争(ジハード(聖戦)とはなにか;イスラム原理主義運動の系譜 ほか)