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[BOOKデータベースより]
本書には、著者の二四歳の時の「ぼくの自叙伝」から、ごく最近に書いた「四七年目の同窓会」までの文章が収められている。六〇歳という一つの大きな人生の節目の年に、はからずも、これまでの“六〇年史”を見直す形になったのだが、これからの生きる方向を考える上でも重要な著作になった。
1 肉体的発想への旅―自らの感性をとりどすために(ぼくの自叙伝;くたばれ“教育学”―教師の空しさの論理化のために ほか)
2 寄せ場の封印を解く―一人ひとりの生の軌跡と向かい合う(生誕の原理・序説―生活館ノート;回路としての孤独―寄せ場と土をつなぎあわせる ほか)
3 民衆史への回路―生活の中から未来の発芽を発見する(民衆史への回路―この時代に僕らはどうコミットするか;おっきいかあちゃんの囁き―近代日本女性史・序説 ほか)
4 ライフヒストリー論序説―私的な記録を原点としつつ(仕事とは、自分を解明することだ、といま思う;イニシエーションなき世代―「自分づくり」の道はどこに? ほか)