- タンパク質の姿、形とその働き
-
構造生物学最前線
大阪大学新世紀セミナー
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872591187
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[BOOKデータベースより]
本書では、タンパク質が深くかかわる生命現象の仕組みを、オングストローム(A)単位のレベルで調べたタンパク質の立体構造に基づいて見てみる。
第1章 オングストロームの世界で働く分子、タンパク質(タンパク質合成―同じタンパク質が正確に繰り返しつくられる;タンパク質が結晶になったことの大きな意味;進化によって特定の立体構造をとるタンパク質ができあがった)
[日販商品データベースより]第2章 X線でタンパク質分子を見る(分子の内部まで透けて見えるX線結晶構造解析;美しいタンパク質の結晶をつくる;結晶ができればX線回折実験 ほか)
第3章 タンパク質の精巧な働きを制御する精密な構造(分解酵素;酸素を運ぶタンパク質の役割分担;導線の役割を果たす電子伝達タンパク質 ほか)
SPring-8(第三世代放射光施設)で明らかになってきたタンパク質の精緻な構造を豊富なCGを使って平易に紹介。