- 不当廉売と日米欧競争法
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2001年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641143104
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 経済法 第9版補訂
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年03月発売】
- 独占禁止法の法律相談
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2016年05月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、比較法的検討を通じて、望ましい不当廉売規制を考えるための材料を、議論のたたき台となるべき素材を、可能な限り把握し、提供することを試みた。
第1章 Brooke判決以前の規制および学説の歴史的展開
[日販商品データベースより]第2章 Brooke判決とその後の傾向
第3章 州反トラスト法における「コスト割れ販売」規制
第4章 EC競争法における略奪的価格設定規制
第5章 日本の不当廉売規制
価格競争は経済法の主要命題である。有効な規制方法を考えるための素材として、まだ定義が定かではない「略奪的価格設定」に焦点を当て、米・EC・日本の比較法を通して不当廉売規制のあり方を考える力作。