- コミュニケーションの社会史
-
京都大学人文科学研究所報告
Minerva西洋史ライブラリー 49
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2001年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623033676
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[BOOKデータベースより]
京都大学人文科学研究所において、1995年から1998年までの3年間実施された共同研究、「コミュニケーションの社会史」の成果報告集。交通、通信手段、印刷技術などが格段の発達をとげる以前の諸社会、主として19世紀までのヨーロッパ社会において、人と人とが相互に理解しあうために、情報がどのように伝達されたか、情報はどのように受けとめられ、そしてそれによって人間の社会的結合のありかたがどのように変容していったかを分析。
1 遠くに伝える(初期メソポタミアの手紙と行政命令文;広域情報伝達システムの展開とトゥルン・ウント・タクシス家―一六、一七世紀における帝国駅逓の拡充を中心に ほか)
2 語りかける(文字のかなたに―一五世紀フィレンツェの俗人筆録説教;「聖年」の誕生―「うわさ」の生み出したもの ほか)
3 語りあう(農村の時間認識と歴史;コミュニケーション過程としての啓蒙主義―一八世紀末ドイツの読書協会 ほか)
4 争う(中・近世ドイツ農村社会の武装・暴力・秩序;名誉の喪失と回復―中世後期ドイツ都市の手工業者の場合)