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[BOOKデータベースより]
翻訳のありかた、歴史上の翻訳者の生涯から、翻訳技術、翻訳市場、現代の翻訳教育産業や翻訳学習者の問題点まで、総合的に「職業としての翻訳」を論じ、翻訳文化論を展開する。真の翻訳者とは何か、翻訳とは何か、当代一流の翻訳者が論じる本格的翻訳論。
はじめに 真夜中の電子メールとアマゾンの蝶々
[日販商品データベースより]第1章 翻訳とは何か(原書と原著の違い;漢文の伝統;汝はいかになしなすか;もうひとつの伝統;伝統との格闘;翻訳の現状)
第2章 歴史のなかの翻訳家(三蔵法師玄奘―古代インド・中国から日本へ;フナイン・イブン・イスハーク―古代ギリシャからイスラムへ;ウィリアム・ティンダル―近代ヨーロッパの大翻訳時代;村田蔵六―近代日本と翻訳)
第3章 翻訳の技術(能力不足という悩み;不足しているのは能力なのか;英文和訳の技術と翻訳の技術;外国語を読む技術;内容を理解する技術;辞書は引いても信じるな;日本語を書く技術;技術以前;意識的な二重人格としての翻訳;翻訳技術の向上のために)
第4章 翻訳の市場(翻訳の需要;翻訳の供給;翻訳需給の恐るべき不均衡;翻訳者の収入;翻訳の好循環と悪循環;隙間産業としての翻訳)
第5章 翻訳者への道
翻訳学習者の奇妙な現実
翻訳教育産業
経験年数の壁);第6章 職業としての翻訳(在宅勤務の陥穽
独創性と継承
全体性と分業
世界語としての英語と母語としての日本語);終わりに 文化としての翻訳
翻訳のありかた、歴史上の翻訳者の生涯から、翻訳技術、翻訳市場、現代の翻訳教育産業や翻訳学習者の問題点まで、総合的に「職業としての翻訳」を論じ、翻訳文化論を展開する。真の翻訳者とは何か、翻訳とは何か、を伝える翻訳学習者必読の一冊。