悪魔の生物学

日米英・秘密生物兵器計画の真実
Ｔｈｅ　ｂｉｏｌｏｇｙ　ｏｆ　ｄｏｏｍ．

河出書房新社
エド・レジス　柴田京子　山内一也　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2001年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784309251417

内容情報

[BOOKデータベースより]

７３１石井部隊による１９３０年代の細菌兵器開発、１９４０年代英国グリニャード島での炭疽菌の大規模散布実験、戦後の米国キャンプ・デトリックを舞台にした多様な生物兵器実験とその完成―ベストセラー『ウイルス・ハンター』の著者が世に問う、渾身のドキュメント。

プロローグ　恐怖の霧の中で
第１部　前史―七三一部隊、グリニャード島
第２部　実験―戦後、アメリカは禁断の扉を開ける
第３部　その後―最後の審判の行方
エピローグ　悪魔のシナリオは何を語るか

[日販商品データベースより]

２１世紀の戦争とテロリズムの新たな脅威、恐怖の殺人兵器である生物兵器はこうして開発された。ベストセラー「ウイルス・ハンター」の著者が世に問う、渾身のドキュメント。