- 森からのてがみ 2
-
Messages from the forest.
福音館書店
ニコライ・イヴァノヴィチ・スラトコフ 松谷さやか あべ弘士- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2001年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834017663
[日販商品データベースより]
クマが寝返りすれば春がくる、早足自慢のハリネズミの失敗談、敵に襲われて賢くなっていく切れ耳ノウサギ。わくわくする3つの話。幼児向。買切。
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『森からのてがみ』続編。
森では、冬眠中のクマが寝返りをすると春が来る、ということで、
動物たちが、クマに寝返りをさせようと画策するストーリー。
あの手この手のやり取りが愉快です。
意外な結末ですが、なるほど。
知恵比べのような気もしますね。
こちらはちょっとした寓話の味わい。
ちょっといい気になったハリネズミのエピソード。
かけっこで勝ったらら食べてもいいなんて、すごい駆け引き。
でもやっぱり、うまくは続かないわけで。
ちょっとした教訓話ですね。
ノウサギのサバイバルエピソード。
作者が「切れ耳」と名付けたノウサギ。
一匹だけ生き残っていますが、耳が負傷しているのが生々しいです。
キツネ夫婦との知恵比べがなかなかの攻防。
生き残る、ってすごいことだと実感しました。(レイラさん 50代・兵庫県 男の子29歳、男の子27歳)
【情報提供・絵本ナビ】