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- 「豆炭」実験と中国の環境問題
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瀋陽市/成都市におけるケース・スタディ
慶應義塾大学産業研究所叢書
- 価格
- 7,480円(本体6,800円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766408492
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[BOOKデータベースより]
環境改善・資源エネルギー活用と経済発展の調和を目指す日中協力プロジェクトの実践報告。本書は、慶応義塾大学産業研究所に設置された日本学術振興会未来開拓事業のなかで行われた研究成果の一部である。
第1章 石炭・バイオマス複合ブリケット(バイオブリケット)の開発経緯と現状
[日販商品データベースより]第2章 バイオブリケット実験機の導入
第3章 脱硫・省エネルギー技術としてのバイオブリケット
第4章 瀋陽市の大気環境の質と管理について
第5章 成都市におけるバイオブリケット実用化の試み
第6章 バイオブリケット普及のシミュレーション
第7章 バイオブリケット普及機の最適規模
第8章 脱硫機副産物利用
中国では、急激な経済発展とともに大気汚染による環境悪化が顕在化している。そして1985年中国は大気環境の改善を目指し、目標2025年の日中共同プロジェクト を開始した。本書は「豆炭」を核に、環境改善・資源エネルギーの活用と経済発展の調和を図った壮大なプロジェクトの実践報告である。
世界的な課題である環境改善の最先端プロジェクトが着目したのが昔ながらの「豆炭」(バイオブリケット)でした。