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[BOOKデータベースより]
本書は、ベルギーのみならずヨーロッパ各国における中世都市社会史の研究状況をできるだけフォローしながら、中世フランドル都市の社会史的アプローチをめざした。
第1部 中世ヘントにおける慈善・救済施設の成立(中世フランドル都市史研究の展開―ヘントの事例を中心に;施療院とその発展;癩施療院の展開;「貧者の食卓」あるいは「聖霊の食卓」の活動;兄弟団と貧民救済)
[日販商品データベースより]第2部 中世後期のフランドル都市と社会政策(孤児と孤児後見;中世末期の貧困と都市の社会政策―イープル改革を中心として;フアン・ルイス・ビーベスの救貧論とフランドル都市社会)
本書は著者がヘント大学歴史学科に学んで以来着手し、今日まで行ってきたヘントを中心とする中世フランドル都市の慈善・救済組織をめぐる社会史的研究の集成。