- 日本の敗因
-
歴史は勝つために学ぶ
講談社+α文庫 G3・3
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062565219
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[BOOKデータベースより]
経済大国にのし上がり、ジャパン・アズ・ナンバーワンとおだてられた時代があった。しかしそれははかない栄華だった。経済戦争で敗け、未来の見えない袋小路に入っているのが現在の日本である。日清、日露戦争で勝った日本が第二次世界大戦で敗北。それとそっくりの状況がいま起こっているのだ。強かったはずの日本が敗けたのはなぜか―。敗因は、無能な秀才を中枢に置く腐朽官僚制にあり。ここにメスを入れることなくして、日本再生の道はない。
第1章 「敗因」は腐朽官僚制にあり
第2章 真珠湾攻撃に始まった日本の「敗因」
第3章 ヴェンチャーであった「ゼロ戦」
第4章 勝てなかった日本のシステム
第5章 歴史に学ばなかった国の悲劇
第6章 戦後も脈々と続く「敗戦のシステム」
第7章 戦後日本経済に吹いた「神風」の正体
第8章 どうすれば勝ち残れるのか