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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2023年07月発売】
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【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
エーコ、クンデラ、プルースト、カフカから、村上春樹、金井美恵子、川上弘美、リービ英雄、水村美苗などの現代日本の作家、そしてクレオール文学まで、「いまここ」を生きる文学の魅力を「理論的感性」を駆使して描き出す。
影響関係を脱構築する―間テクスト的な読みに向かって
カオスの遇し方―イデオロギー装置としての「物語」
小説的思考における他者との融合―トランス・パーソナリゼイション
日常言語の復権―“詩的言語”主義からの脱却
夢想する散歩者は孤独なのか―一人であることの不可能性
ミステロイドの詩学―メタフィクションとしてのミステリー
反=記憶装置としての小説―弛緩する散文的宇宙
荒れ果てた庭への愛―オイディプス的な欲望
「鳥」と「色彩」のテーマティスム―テクストの内的な力学
あるようなないような―気配と触覚のパラロジカル・ワールド
境界地帯の子どもたち―現代的越境者にみる文学の渇望