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- 戦国城と合戦知れば知るほど
-
実業之日本社
二木謙一
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2001年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784408394732


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[BOOKデータベースより]
本書は戦国の城と合戦を、四つの視点から取り上げる。第一章では、戦国から天下統一期における八大攻城・籠城戦を選び、勝利をもたらした名将たちの戦略・戦術を分析。第二章では、信長の安土城、秀吉の大坂城などの斬新で巨大な城の秘密を探り、また家康が諸大名を動員して行なった「天下普請」の意図などを明らかにする。第三章では、長宗我部元親・龍造寺隆信・羽柴秀長・石田三成・真田昌幸ほか、各地で行なわれた攻防戦に目を向け、勝者と敗者の条件を考え、第四章では、北条早雲・北条氏康・毛利元就らの奇抜な奇襲戦法をはじめ、戦国の攻城・籠城戦で行なわれた謀略・大量虐殺、そして無惨な人質や女性の悲劇など、城と合戦の舞台裏に目を向ける。
第1章 戦国の八大攻防・籠城戦(疑心暗鬼に追い込んだ長期持久戦―毛利元就の第二次月山富田城攻囲戦(毛利元就VS尼子義久);敵戦力の分断により短期陥落を実現―織田信長の小谷城攻囲戦(織田信長VS浅井長政) ほか)
[日販商品データベースより]第2章 徹底分析―攻城・籠城戦の軍事学(城・天下盗りの拠点―城郭にみる武将たちの戦略眼;築城にみる天下構想 ほか)
第3章 名将たちの攻城・籠城戦(精強武田軍、屈辱の「戸石崩れ」―村上義清の戸石城救援戦(村上義清VS武田晴信);敵軍の内部崩壊を誘った救援遮断―長宗我部元親の安芸城攻囲戦(長宗我部元親VS安芸国虎) ほか)
第4章 智将たちの謀略・情報・奇襲戦(箱根の険を抜いた仰天の偽装工作―北条早雲の小田原城攻略戦(北条早雲VS大森藤頼);地の利を活かした逆転の伏兵戦術―毛利元就の吉田郡山城籠城戦(毛利元就VS尼子晴久・久幸・国久・誠久) ほか)
攻める側、守る側の戦略と戦術はどう駆使されたか。何が勝敗を決したのか。戦国時代、城を舞台に展開した興亡劇の詳細をリアルに描く。