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[BOOKデータベースより]
日本語学習の中間段階で現れる「誤り」を「学習者独自の文法」として捉え直した画期的な書。豊富なデータにもとづいてその実態を解明し、日本語教育のよりよい指導法へとつなげる。
学習者独自の文法―学習者は独自の文法を作り出す
[日販商品データベースより]学習者の文法処理方法―学習者は近くを見て処理をする
学習者独自の文法の背景―学習者独自の文法は必然的に生まれる
誤用の隠れた原因―誤用の原因はいろいろなところに潜んでいる
学習者の母語の影響―学習者の母語が影響する場合としない場合がある
文法項目の難易度―難しい文法項目は複雑な処理を要求される
文法の理解と運用―「分かった」と「使える」は違う
効果的な練習の方法―うまく習得してもらうには工夫がいる
文法の習得とカリキュラム―教え方も変えていかなければならない
教室での習得と自然な習得―先生に習うのと自然に覚えるのは違う
母語の習得と外国語の習得―子供が母語を覚えるのと大人が外国語を習うのは違う
習得研究の過去と未来―習得の仕方を調べるといろいろなことが分かる
日本語学習者のおかす「誤り」を「学習者独自の文法」として捉え直した。その実態を解明し、日本語教育のよりよい指導法を提唱する。