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- 芥川龍之介
-
その文学の、地下水を探る
おうふう
佐藤嗣男
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2001年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784273031732


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[BOOKデータベースより]
“近代主義批判”を貫いた芥川文学―その主題的発想の展開の軌跡に、21世紀初頭の問題解明の道すじを見出すことも可能であろう。そうした芥川文学の“達成”と、その〈地下水〉とに迫った労作。
蘆花と龍之介―近代散文成立への一つの道すじ
[日販商品データベースより]芥川文学と「謀叛論」―熊谷孝「なぜ、いま、芥川文学か」を読む
蘆花講演「謀叛論」考
「大導寺信輔の半生」―芥川文学の達成点
「大川の水」小論―白秋的世界との同質性と異質性
『赤光』と龍之介
「小品四種」の構成―古典との批判的な対決・葛藤
芥川龍之介、井伏鱒二とトオマス・マン
芥川とチエホフ―「秋」を中心に
「芥川とチエホフ」補遺―「薮の中」「六の宮の姫君」に即して
〈近代主義批判〉を貫いた芥川文学…。その主題的発想の展開の軌跡に、21世紀初頭の問題解決の道すじを見出だすことも可能である。そうした芥川文学の〈達成〉と、その〈地下水〉とに迫った作家研究の労作。