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[BOOKデータベースより]
江戸時代の名所案内や地誌を克明に分析。江戸という都市空間のなかで、名所がいかに形成・認識され、そこにどのような地域的ひろがりと行動があったのか。江戸の人々の生活と行動の文化的世界を読み解く斬新な都市論。
第1章 本書の課題と研究の視角(都市をみる視点;対象と課題)
[日販商品データベースより]第2章 江戸名所の成立(新興都市江戸の新名所;寛永期の江戸と江戸名所)
第3章 江戸名所の隆盛と特性(江戸名所案内記の類型;江戸名所案内記の系譜;名所案内記の編纂意図と江戸認識)
第4章 江戸名所の展開と行動文化(近世後期における江戸名所めぐりの諸相;猿猴庵『江戸循覧記』にみる江戸認識のあり方;江戸周辺字社への関心と参詣)
第5章 都市文化としての「名所」(怨霊信仰の近世的変容と都市文化―大田区新田神社にみる名所記載と参拝の隆盛;『江戸名所図会』が語るもの)
江戸時代の名所案内や地誌を克明に分析。都市空間のなかで、名所がいかに形成・認識されたのか。生活と行動の文化的世界を読み解く。