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[BOOKデータベースより]
本巻に収録されたものは戦後早々の作品をカバーする一冊となり、日本の科学者の筆になるものとしては数少ない編年風の随筆集である。
原子爆弾雑話
[日販商品データベースより]冬ごもり
虹
樹氷の科学
農業物理学夜話
大雪山二題
雪は資源である
アメリカの沙漠
I駅の一夜
小さい機縁
天地創造の話
二つの序文
楡の花
簪を挿した蛇
防寒戸
立春の卵
詩人への註文
救われた稀本―寺田寅彦著「物理学序説」
「団栗」のことなど
人々は日々科学の成果を満喫しながら、一方で科学の力によって人類が破滅するかもしれないというアンビバレントな気持ちを抱いている。未来を鋭く見通した中谷の科学随筆は多くの示唆を与える。