この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 棗椰子の木陰で 新装版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年05月発売】
- ジェンダー平等と多文化共生
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2010年03月発売】
- 平等と効率の福祉革命
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年07月発売】
- イスラームにおける女性とジェンダー 増補版
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
これまで女性作家が受けてきた誹謗中傷と、作品を貶める手口を図式化したジョアナ・ラスの問題作『How to Suppress Women’s Writing』を全訳。新たに「テクスチュアル・ハラスメント」という視点を導入し、女性作家に対してなされてきたこれまでの批判そのものを、フェミニズム批評からとらえなおす小谷真理書き下ろし論考100枚収録。本書を読まずに、女性作家の批評はもはやありえない。
1 無言の重圧
2 自己欺瞞
3 行為主体性の否定
4 行為主体への冒涜
5 二重基準の罠
6 間違った分類法による囲い込み
7 「一発屋」神話の真相
8 全集からの締め出し
9 先輩作家不在の危機
10 女たちの反応
11 「価値基準」にまつわる懐疑的論争
この批評に女性はいますか