- 性を司る脳とホルモン
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2001年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784339078312
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カラー図解脳の教科書 はじめての「脳科学」入門
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年10月発売】
- 脳が心を生みだすとき
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1999年04月発売】
[BOOKデータベースより]
脳の発達に伴ったヒトの性の特殊性を考えるには、多くの学問領域からのアプローチが必要である。性はいうなれば人間科学領域における大きなテーマといえよう。そのようなことで、早稲田大学人間総合研究センターに、生命科学医科学を中心とした「性と生殖」研究プロジェクトを1993年に発足した。本書は、性機能とその性分化が脳とホルモンによりどのように制御されているか、プロジェクト研究員の所属している大学・研究所で行われている生命医学研究結果を中心として、それぞれの研究者が解説したものである。
1 性行動(雌の性行動;雄の性行動)
[日販商品データベースより]2 性分化(からだの性分化;性行動の性分化;脳の性分化)
3 ヒトの性機能(ヒトの性行動;性機能障害と治療;性分化異常とその原因;性同一性障害)
哺乳類の脳における生殖行動の制御機構とその性分化に関して、それぞれ先端の基礎研究と臨床研究について紹介した。