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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
わたしが初めてラルフ・イーザウに出会った作品です。かの有名なミヒャエル・エンデが見いだしたイーザウのこの作品は、とにかくおもしろい!ボリュームもあって、何度読み返してもおもしろい!その上、サバイバル生活もこの作品の中に内包されています。主人公が授かった杖と不思議な道具を以て、多くの危機を乗り越えていくのには、読み手も手に汗握ること間違いなし。そして、考えさせられます。人の力は、凄い。仲間がいるからこそ、がんばれる。 無人島で読むには、ぴったりの作品です。(aoi/女性/10代)
[BOOKデータベースより]
ネシャン北域の森で、少年は謎めいた杖を発見する。青い光を発する杖を握ると、五感はとぎすまされ、記憶や感情を伝える力まで強まるようだ。これは涙の地ネシャンを解き放つ伝説の杖ハシェベトなのか?エンデが見いだした本格ファンタジー作家が放つ少年たちの地の果てへの旅。
[日販商品データベースより]エンデが見いだした大型新人ラルフ・イーザウが描く、涙の地ネシャンを舞台にしたファンタジー、ついに日本上陸。小学校上級〜中学生向。