- 解決志向の言語学
-
言葉はもともと魔法だった
りぶらりあ選書
Words were originally magic.- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588022043
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[BOOKデータベースより]
現代心理療法界における優れた思索者であり臨床家でもあるド・シェイザーの、その理論と実践が明らかにされる。心理療法において来談者(クライアント)が告げる「言葉」の深層は探る必要がないとする立場(反・ラカン/ソシュール)から、クライアントが語る「問題」とセラピストが引き出す「解決」の物語りの関係を通して新たな言語学を構想する。ユーモアを交えながら、本書の大半に及んで「解決」への具体的かつ詳細なセラピー(会話)を展開、「言葉」のもっている呪術的な力が明らかにされ、われわれを最先端の心理療法の術へと導いてくれる。
「ことばのやり取りに他ならない」
ことばと構造、構造とことば
ラカンの穴と全体
問題の表層への到達
ベイトソンの「認識論」―ブラックホールか?
フロイトのあやまち―ことばは魔力を失わず
プロブレム・トークとソリューション・トーク
表層の「問題」にたどり着く
クライアントが話す内容をそのまま受け取ること
「何か良いことはありましたか?」―初回面接以降
成功の物語を構成することコンサルテーション面接
かろうじて5になるということ
表層―そこに解決を求める
ちょっと待って、それが奇跡なんだ
エピローグ