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- 空とぶベッドと魔法のほうき
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岩波少年文庫 076
Bedーknob and broomstick.- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001140767
[BOOKデータベースより]
夏休みに、おばさんの家にあずけられた3人の子どもたちは、魔法を勉強中の魔女プライスさんに出会います。そして魔法のベッドにのって、見知らぬ地への冒険に出発します。『床下の小人たち』の作者による、ユーモアにみちた空想物語。小学5・6年以上。
[日販商品データベースより]夏休みにおばさんの家にあずけられた3人の子ども達は、魔法を勉強中の魔女プライスさんに出会い、魔法のベッドに乗って冒険に出発します。「床下の小人たち」の作者による、ユーモアに満ちた空想物語。
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「魔法のベッド1」で南の島へ行くお話は読んだのですが、いかにも続編がある書き方で終わっていたのに、続編がなく南の島と過去へ行く二編が収録されているこの本を読むことにしました。
前篇では、もう二度とプライスさんには会えないような感じだったのですが、もう一度会えるんですね。
厳格だけど子どもの気持ちはわかってくれるプライスさん、頼りになるし好印象です。
同じ時代でもアクシデントはありそうですけれど、過去へ行くとなると歴史を変えてしまいそうでハラハラしました。
イギリスの歴史が感じられるのも興味深かったです。
息子には読み聞かせをしたのですが、文章も格調があり読みやすかったです。
読み終わってファンタジーはやはりいいなあと思いました。
メアリー・ノートンというと「床下の小人たち」が有名だと思いますが、こちらの方もスケールがありおもしろいお話だと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】