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- インド仏教変移論
-
なぜ仏教は多様化したのか
大蔵出版
佐々木閑
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2000年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784804305455

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[BOOKデータベースより]
初期阿含仏教から後期密教まで、仏教はなぜこれほどまでに多様化したのか?全く異なる教えを説く教団が、お互いを仏教徒であると認め合えるのはなぜなのか?謎を解く鍵は、アショーカ王の時代に起こったひとつの事件にある。この事件は、大乗仏教の発生という巨大な現象を生みだし、仏教を根幹から変えてしまった。本書では、この事件の実態を追求し、仏教変容の根本原因を解明している。
第1章 研究方法
第2章 アショーカ王の分裂法勅
第3章 破僧定義の転換
第4章 『摩訶僧祇律』の構造
第5章 和合布薩と2種の破僧
第6章 仮説の提示
第7章 Dipavamsa
第8章 『阿毘達磨大毘婆沙論』と『舎利弗問経』