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[BOOKデータベースより]
本書の特色は、刑事訴訟法の争点の全体を概観することができるという点にある。個々の争点にはそれぞれの特徴があり、理論的な性質のもの、条文理解を中核とするもの、あるいは古典的な問題や新たな時代の問題などさまざまである。本書では、これらの個々の問題に深入りするのではなく、刑事訴訟法の問題点の全体をざっと概観することを主眼としている。このような本書の趣旨から、各問題について争点を明らかにし、またキー・ワードを掲げるなどの工夫がなされている。第二版では、初版の出版から3年がたち、この間に、通信傍受法や被害者保護法などの新法が成立し、また接見交通権に関する最高裁判例などの重要な判例も出されたので、これらの新たな動向をフォローした。
第1章 総説
第2章 訴訟関与者
第3章 捜査
第4章 公訴
第5章 公判
第6章 証拠
第7章 裁判
第8章 上訴・再審