- 裏と表から考えなさい
-
百人いれば百一答
PHP文庫 く2ー11
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2000年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569574639
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[BOOKデータベースより]
現代のような、情報洪水の中を泳ぎ渡って行くためには、直面する問題に対して、“答えの多様性を楽しむ感覚”で物事を考えることが、どうしても必要になる。本書は、「こうも言えれば、ああも言える…」というように、あらゆる角度から事象をとらえる練習をすることが、ともすれば画一的なモノサシで考えがちな日本人にとって、真に有意義であることを教えるヒント集である。
第1章 経済・ビジネスを裏と表から考える(企業合併で得する人、損する人とは―個々人の気持ちで評価は変わる;倒産する会社、生き残る会社、その差は何か―無数の要因プラス運で変わる;サラリーマンは減り続けるのか―「会社頼り」の仕事は減少;日本流のビジネススタイルは衰退するか―最先端ビジネスは日本流が一番 ほか)
第2章 文化・社会を裏と表から考える(「いじめ防止」は学校の責任か―一人前の大人をつくる義務は国家にない;「いじめ防止」は親の責任か―親は子供を自分で教育せよ;教育の現状を変えるにはどうすればよいか―学校教育は午前中で十分;いじめに対する具体的な防止策とは―「やられたらやり返せ、噛みついてでも戦え」 ほか)
第3章 政治・外交を裏と表から考える(二大政党制になると何が変わるのか―違いは党首の顔つきぐらい;「無党派層増大」は政治の責任か―本音を出さないマスコミ報道;政治家の資産公開制度はどんな意味があるのか―財産家叩きが好きな日本人;女性大臣をつくる必要があるのか―実権を握っているのは女性たち ほか)