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[BOOKデータベースより]
本書はストレスという聞き慣れたことばの意味するところを「からだの中から」、つまり「生理学的」観点からみてみようという考えのもとに編まれた。ストレスという概念の成り立ちについては第1章を皮切りとしてこの本の随所に言及されているが、この概念の成立こそ20世紀の生理学史上、最も広範な影響をもたらした業績であることに異論を差しはさむものはあるまい。しかしながら言葉は生き物である。マスコミでも日常会話でも、あらゆる場面で気軽に使われるこの言葉を、われわれはどのような意味で使っているのだろうか?そもそもストレスとはどういうものなのだろうか?こうした問いに対する答えを本書では生物学的に、しかもできるだけ平易に解説している。
1 ストレスとからだ―細胞からヒトへ
2 ストレスと神経
3 ストレスとホルモン
4 ストレスと免疫
5 ストレスと胃潰瘍・急性胃粘膜病変
6 ストレスと運動
7 ストレスと生殖
8 ストレスと精神疾患