
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 消された政治家菅原道真
-
文春新書 115
文藝春秋
平田耿二
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2000年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166601158


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
神武天皇
-
平田和文
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2019年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
「学問の神さま」菅原道真。最後は大宰府に流される悲劇の生涯はよく知られている。しかし、道真は偉大な文人であったばかりでなく、政治家、それも右大臣という要職にあったのだ。では政治家道真は何をしたのか、となるとほとんど知られていない。というよりその痕跡が消されている…。実は道真は、財政危機に悩む律令日本を変革しようと企てていた。左遷されたのも、死後、天神になったのも、それに由来する。まったく新しい視点の道真論。
序章 新しい道真論を
[日販商品データベースより]第1章 前半生の素描―讃岐守として転出するまで
第2章 地方官としてみた政治と社会
第3章 政治家道真の登場
第4章 王朝国家の構想固まる
第5章 政界追放
第6章 王朝国家の成立
終章 道真、神となる
律令体制が崩れる中、財政改革を志し、新しい国家像を構想したのが道真だった。「悲劇の文人」の生涯を画期的視点から浮彫りにする。