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[BOOKデータベースより]
本書は、「父性の復権」云々といった時代錯誤な思考をするものではない。新たな、よりよい家族内人間関係、とりわけ父子関係を志向するために、父親および父子関係に関する諸々を考察しようとするものである。
第1部 父性への視座(「父親」存在の耐えられない軽さ;近代日本の父―憲法・民法・教育勅語・修身・国史との関連のなかで;悲劇の父としてのリヤ王から現代の父へ ほか)
第2部 ファザグラフィーへのフィールド・ノート(「うちの親父」への醒めた眼差し(偶々電車で臨席になったある高校生たちの会話から);まるで俺はただのタネウマじゃないか(単身赴任の会社員Kが述懐する妻と子);愛人がいた実父との訣別、父親的なるものを求めて(主婦Y子のライフ・ヒストリー) ほか)
第3部 これからの父へ―父力・父親力(父子間のコミュニケーションの手段としての「手紙」;父子間のコミュニケーションの手段としての「笑い」)