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- 科学と科学者のはなし
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寺田寅彦エッセイ集
岩波少年文庫 510
- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001145106
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
最近は地震に関する著述が注目されがちな寺田寅彦ですが、電車の混雑など、本当に身の回りの幅広い事柄を取り上げていて、今読んでもおもしろい。夏目漱石が好きな自分にとっては、「夏目漱石先生の追憶」と題する文章が興味深かったです。「俳句とは一体どんなものですか」という寺田寅彦の言葉がきっかけとなって2人の交流が始まり、深まっていったとは…(tohmek/男性/20代)
明治時代の物理学者、寺田寅彦のエッセイです。
線香花火やコンペイトウ、きらわれ者のハエなど、ふつうだったら気にしないようなことを観察して、自然科学を見つめる。やっぱり科学者って、ふだんから目のつけどころがちがうなと感心します。
内容は、むずかしいところもありますが、短い文章なのでじっくり読めます。
寺田先生は「コンペイトウがなくならないように」と書いていますが、今でもちゃんとコンペイトウが残っていることがうれしくなりました。(どくだみ茶さん 40代・秋田県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】