- 介護実習への挑戦
-
養成校・利用者・福祉施設からの提言
Minerva福祉ライブラリー 38
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623032112
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[BOOKデータベースより]
介護福祉士養成カリキュラムの改定により「介護実習」の重要性はますます高まっています。学生は何を学ぶのか。養成校はどういうカリキュラムと態勢で指導するのか。受け入れる施設側は何を体験学習させるのか。利用者サイドは学生とどう出会っているのか。本書には、学校ぐるみで実習教育に取り組んでいる共栄学園短期大学のスタッフが総力をあげて介護実習の実際、苦悩と提言をまとめています。さらに、他の養成校の取り組み報告、受け入れ施設等の発言を収録しています。利用者サイドの生の声も収められているのが大きな特色で、実習学生のガイドに、施設や養成校の先生方に貴重な声と資料をお届けします。
1 実習指導体制をつくる(指定カリキュラムの具体的展開―共栄学園短期大学を例に;何を学ぶか、どう学ばせるか;実習記録 ほか)
2 利用者サイドからの検証(利用者と学生はどう出会っているか;主体は誰か―実習の再点検;学生を鍛える利用者)
3 施設サイドからみた実習
4 悩んで変わる…それが実習(学生にとっての実習;変わる学生)