- 異文化理解の倫理にむけて
-
名古屋大学出版会
稲賀繁美
- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2000年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815803810

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[BOOKデータベースより]
摩擦を生きる21世紀の知性のために。異なる価値観のせめぎ合う臨界に立ち会い、思考するとはどういうことか。気鋭の研究者らが触媒となる経験を提示、問題発見・探究へと誘う。
1 境界に立つ人々―文化衝突の現場から(民族紛争のさなかで―エチオピア西部・ガンベラ地方から;宙づりにされた人々―イスラエルのアラブ ほか)
[日販商品データベースより]2 国境の体験―内から見た日本、外から見た日本(パリ症候群―日本人の海外不適応とその背景;文化越境のオフサイド―トランスカルチュラルな批判はいかにして可能か ほか)
3 民族共存の理論と実践(「植民政策学」と開発援助―新渡戸稲造と矢内原忠雄の思想;キング牧師の夢はついえたのか?―アメリカ合衆国の人種平等の実験から ほか)
4 異文化理解の倫理にむけて(鳥のように獣のように―国境/砂漠/翻訳をめぐって;難民を救えるか?―国際医療援助の現場に走る世界の断層 ほか)
異なる価値観のせめぎ合う臨界に立ち会い、思考するとは。気鋭の研究者らが触媒となる経験を提示、問題発見・探究へと誘う。