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[BOOKデータベースより]
「乞食」と呼ばれた素描画家、カフェに恋した詩人、原稿書きに追われた作家、舞台契約に奔走する俳優、金満家に革命家…誰もがたばこの煙と新時代の予兆の中で、自分たちの未来を信じていた。ベルリン、あのベルリンをもう一度。
序章 黄金のベルリン20年代
第1章 芸術家カフェの誕生―誇大妄想狂カフェ
第2章 創造的精神の待合室―ロマーニッシェス・カフェ
第3章 俳優・映画スターたちの一大社交場―レストラン・シュヴァンネッケとメンツ女将
第4章 『三文オペラ』を生んだ世紀の店―レストラン・シュリヒター
第5章 詩人貴族の高級ロカール―ホテル・アドロン、ホテル・エデン、レストラン・ケンピンスキー
第6章 書斎机としてのコーヒー・テーブル―カフェ・カールトンとカフェ・レーオンほか
終章 黄金時代の終焉―精神の大脱出