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- 山里にダムがくる
-
山と渓谷社
菅聖子 大西暢夫
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2000年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784635310116
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[BOOKデータベースより]
「ダムはゼニやな。まっことつまらんで」川のほとりに住むおばあさんはそうつぶやいた。田んぼ、畑、小学校、長年住んだ家…。あたりまえの山里の風景を水の底に沈めるダム。日本各地のダム建設計画地を訪ね、そこに生きる人たちの暮らしを文章と写真でまとめたノンフィクション。
1 歌い継がれる子守唄―川辺川ダム・熊本県球磨郡五木村
[日販商品データベースより]2 炭鉱の町の終わり―夕張シューパロダム・北海道夕張市
3 再建にかける温泉の町―八ツ場ダム・群馬県吾妻郡長野原町
4 土を耕し、土に生きる―苫田ダム・岡山県苫田郡奥津町
5 静かに畑を耕しながら―山鳥坂ダム・愛媛県喜多郡肱川町
6 故郷に舞い戻る人々―徳山ダム・岐阜県揖斐郡藤橋村(旧徳山村)
7 マタギが生きるブナの森―津軽ダム・青森県中津軽郡西目屋村
8 命をかけた闘いはつづく―石木ダム・長崎県東彼杵郡川棚町
日本各地で進行しているダム建設計画。実行されれば、人間の暮らしや文化そのものが沈んでしまう。そんな暮らしを訪ね歩いたルポルタージュ。