- ローマ時代イタリア都市の研究
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2000年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623031955
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[BOOKデータベースより]
都市制度の創設と世界帝国の建設―本書では、共和政期イタリアにおけるローマの支配を、「都市の都市に対する支配」ととらえ、その具体的メカニズムを解明するために、個々のイタリア都市の諸制度を検討する。
序 ローマ都市制度史研究の意義
第1部 共和政ローマの市民権政策と都市自治(同盟市戦争以前のムニキピウム自治をめぐる諸問題―都市裁判権と都市政務官職;共和政ローマのムニキピウム都市裁判制度成立に関する一考察;ルブリウス法(Lex Rubria de Gallia Cisalpina)について―ローマ共和政末期の都市裁判権 ほか)
第2部 共和政ローマの植民と同盟(共和政ローマの植民政策―植民市建設と個人的土地分配(前393年〜前134年);共和政ローマの同盟関係―基本的視角の再検討;ローマ都市ティーキーヌムの地誌学的検討―ガリア・キスアルピーナ地方の都市化とローマ化)
第3部 ポンペイ研究(ムニキピウム・ポンペイ(MUNICIPIUM POMPEIANUM)の再検討;ポンペイの選挙;イタリア都市の公共事業)
終 概観