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[BOOKデータベースより]
我々の関心は、芸術の個別的価値を強調する自律性ではなく、また芸術が他の文化諸価値によって、規制される他律性でもなく、芸術を総体的な生の連関の中にとらえる汎律性にある。この問題について始源美術は豊かな指標を与える。芸術活動はどのようにして起ったのか。もしそれがもともと機能的な活動であったならば、なぜ美とは無関係な記号から芸術的特質がうまれたのか。
1 美術の始源(始源美術の諸問題;氷河期の美術;後氷期の美術 ほか)
2 原始美術論(発見と発掘;旧石器時代人の環境と生活;絵画、線刻画を伴う主な洞窟(ドルドーニュ地方;ピレネ地方及びカンタブリア地方) ほか)
3 文字と装飾の起源(文字の起源;装飾の起源―対談 江上波夫・木村重信)
4 先史・古代の人物像と動物像(先史時代の女性像;世界の聖獣;ブルイユとルロワ=グーラン)